飼い始めた方へ

初めて仔犬と家族になる方へ

 ペットショップの仔犬、ブリーダーさんのこだわりの仔犬、保護施設の仔犬、すべてどの仔犬も同じ大切な命。あなたとの出会いを待っている小さな命。あなたがその仔を抱き上げ、ときめき、陽だまりのような仔犬のにおいを感じた時、目と目が合いドキッとした時からあなたの家族。また、成犬、老犬、でも同じようにふれあい、見つめあい、思いが通じ、引き合ったときにもあなたの家族。ドキドキ、ワクワク、胸いっぱいの喜びの中で家に迎え入れ、「ここがお家よ」ってひざから降ろしてあげた時から……、ここはこのワンちゃんの家。共に暮らす日々が始まるのです。人の赤ちゃんと同じです。おむつとるの、早い子もいれば、保育園行ってもまだおむつ取れない子もいる。それと同じ。個々に違う。トイレのしつけ、誤飲がないかどうか、いたずらだって半端じゃない。でも彼らは無償の愛でいつも私たちを見つめている。私たちだけを信じて、見つめて、待っているんです。私どももいつも心にしていることがあります。それは10の約束です。家族を迎える前にそっと心の中に10の約束の命の言葉の風を吹かせてください。そしてどうぞかけがえのない時を共にお過ごしください。この上ない幸せな日々を共に。

 

犬とわたしの10の約束

1. 私と気長につきあってください。

(Give me time to understand what you want of me.)

 2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。

(Place your trust in me. It's crucial to my well-being.)

 3. 私にも心があることを忘れないでください。

(Be aware that however you treat me I'll never forget it.)

 4. 言うことをきかないときは理由があります。

(Before you scold me for being lazy, ask yourself if something might be bothering me.)

 5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。

(Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I do understand your voice when it's speaking to me.)

 6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。

(Remember before you hit me, I have teeth that could hurt you, but that I choose not to bite you.)

 7. 私が年を取っても、仲良くしてください。

(Take care of me when I get old.)

 8. 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。

(My life is likely to last 10 to 15 years. Any separation from you will be painful for me.)

 9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。

(You have your work, your entertainment, and your friends. I have only you.)

10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。

(Go with me on difficult journeys. Everything is easier for me if you are there. Remember I love you . . .)

初めて子猫と家族になる方へ

 仔猫ちゃんも同じ。大人の猫ちゃん、老猫ちゃん、ショップの仔、保護施設の仔。猫ちゃんは野良ネコちゃんがふらっと家の庭にきて、いきなり体を摺り寄せてきて……、出会うときもあるし、なんだかいつも庭に来ていて、目が合って、なんとなくキャットフードなんか置いてあげたりして、そのまま家族になることもあるのです。仔猫ちゃんが捨てられてて出会うことも多いです。あの鳴き声、猫ちゃんだけの甘えるときのゴロゴロの声、フミフミもします。かわいい肉球……。家族になったらその日から猫ちゃんは家を大切に、家族を大切に思うんです。トイレは猫ちゃんはちゃんと猫砂でしつけて、高いところが好きだから、いつもどこからか私たちを見てて、スリスリすり寄ってくるんです。愛しくてたまらないニャンライフが始まります。どの仔も、どんな出会い方かも運命、良縁と信じてください。